企業のリスクマネジメントの観点からも重要課題となる社葬は、ひとりの担当者で務まるものではありません。
事前に重役の逝去を想定して、3~4名からなる体制を整えておくことをおすすめします。
一般的に総務部や人事部、秘書室の社員が担当し、その上に担当役員を置くことが多いようです。
主な役割は以下の通りです。
- 事前
- 社葬取扱規定のフレーム作成
- 社葬の事前準備
- 葬儀社との事前打合せ
- 対象者の家族との連絡と情報収集
- 逝去後
- 訃報時の対応
- 実行(運営)本部立ち上げ
- 葬儀社との打合せ
- 遺族対応
- 社葬準備委員としての実務
- 社葬後
- 社葬葬儀後にやること
以上の件につき、他部署や葬儀社と協力しながら処理していきます。