【ご報告】第13回 人形供養会 

11月30日(日)帝都典礼セレモニーホール碑文谷会館にて「第13回人形供養会」を開催しました。

大切な人形やぬいぐるみを感謝の気持ちでお見送りするこの供養会は、毎年多くの方にご参加いただいています。今回は、供養の様子や参加者の声をご紹介します。

帝都典礼の人形供養への想い

セレモニーホール碑文谷会館では人形形供養会を、単なるイベントとは考えておりません。
人形には、持ち主の想い出や感情、感謝の気持ちが込められていると考えています。長年寄り添ってきた人形を不用品として扱うのではなく、祈りとともに丁寧にお見送りすることが、皆様の心の整理につながると考えております。
宗教者による読経・祈祷を通して、ご供養と持ち主の心に寄り添う場所。それが帝都典礼の人形供養会です。
帝都典礼はこれからも安心と信頼を大切にしながら、葬送に携わるものとしてこの文化を守りつづけてまいります。

当日の様子

30日供養会当日は朝から事前に人形をお預け頂いた方や、供養会参加を希望される方が次々とご来館されました。
儀式は午前10時から始まり、川口市より日蓮宗・宗信寺ご住職による祈祷、読経の中で、人形やぬいぐるみたちを丁寧にお見送りしました。

儀式後には、司法書士による「死後委任契約」セミナーも開催。
就活に関する専門的な内容をわかりやすく解説していただきました。

供養に関する学びと、これからの備えに役立つ情報をお届けする一日となり、参加者の皆さまからも好評をいただきました。今後も皆さまの安心を支える取り組みを続けてまいります。

日蓮宗・宗信寺ご住職による祈祷の様子

参加者さまの声

今回の人形供養にご参加いただいた方から、たくさんの感想をいただいております。その中から一部をご紹介します。

  • 「毎年おこなわれるという人形供養に参加しました。年末の片付けで出てきた人形を捨てるのは気が引けましたが、丁寧に供養していただき安心しました。また機会があれば利用したいです。」
  • 「スタッフの方が親切で、会館の見学もできて良かったです。家族葬の雰囲気を知ることができ、終活について考えるきっかけになりました。」
  • 「川崎からきましたが、持ち込みにも柔軟に対応していただき助かりました。こういう機会があるのはありがたいです。」
  • 「セミナーで死後事務委任契約について詳しく聞けてよかった。人形供養も終活も頼れる場所があるのは心強い」

次回の開催に向けて

第13回人形供養会にご参加頂いた皆さま、誠にありがとうございました。

皆さまから寄せられた暖かいお声やご感想は、帝都典礼にとって大きな励みです。

セレモニーホール碑文谷会館は、これからも目黒区・世田谷区・大田区をはじめ東京23区の皆さまに寄り添い、安心と信頼を大切にしていきます。

次回の人形供養は帝都典礼家族葬ホール馬絹会館にて2026年2月を予定しております。

家族葬ホール馬絹会館

所在地 〒216-0035 神奈川県川崎市宮前区馬絹4丁目2−27
電話番号 044-853-1771
アクセス 東急田園都市線「宮崎台駅」徒歩12分

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